傾聴を学ぶ、活かす
今、相手の言葉に心を寄せて耳を傾ける、傾聴の効能について、各分野からの関心が高まっています。
傾聴とは、相手の存在そのもの、相手の言葉を、ありのままに受けとめて話を聴くこと。
人格をもつひとりの人間である相手と、対等の立場で向き合い、話を聴くこと。出来事や事実を聞くだけではなく、相手の思いや気持ちに心を寄せて、耳を傾けて話を聴くこと。
傾聴することを知り、こう思った
- 相手の人の表情が明るくなり、話を聴くだけで喜んでもらえて、自分もうれしくなった
- 相手の言葉をありのままに受け入れるということをしてみたら、自分自身の価値観が広がった
- 親子や夫婦など家族の関係が温かくなり、友人との距離が近くなった
- お客様が笑顔を向けてくださるようになった
- 始めは人のためにと思っていたが、実は自分のためになっていると思った
| 傾聴してもらい、こう思った
- 自分が大切にされていると感じて、とてもうれしかった
- 気持ちをわかってもらえたと感じて、ほっとした
- ストレスを発散することができてスッキリした
- 話を聴いてもらっているうちに、自分で決断する勇気が湧いた
- みなが互いに話を聴き合えば、いじめが減るのではないかと感じた
- 自分も傾聴というものを日常のなかでやってみたいと思った
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お話し相手ボランティア講座
相手の方のお隣に座って一緒に時を過ごしたり、お話を聴くだけで誰にでもできる、今もっとも必要とされている社会貢献のひとつです。傾聴について学び、地域のなかで誰かの笑顔のために自分を活かしてみませんか? 活動はひとりではなくグループで行い、スキルアップのサポート、ボランティアをしたい人と受けたい人とのコーディネートなども、協会が責任を持って行います。
またボランティアは出来ないけれど、講座だけ受けたいという方も受講できます。