傾聴を学ぶ、活かす

写真 2013-02-10 11 18 41今、相手の言葉に心を寄せて耳を傾ける、傾聴の効能について、各分野からの関心が高まっています。
傾聴とは、相手の存在そのもの、相手の言葉を、ありのままに受けとめて話を聴くこと。
人格をもつひとりの人間である相手と、対等の立場で向き合い、話を聴くこと。出来事や事実を聞くだけではなく、相手の思いや気持ちに心を寄せて、耳を傾けて話を聴くこと。


傾聴することを知り、こう思った
  • 相手の人の表情が明るくなり、話を聴くだけで喜んでもらえて、自分もうれしくなった
  • 相手の言葉をありのままに受け入れるということをしてみたら、自分自身の価値観が広がった
  • 親子や夫婦など家族の関係が温かくなり、友人との距離が近くなった
  • お客様が笑顔を向けてくださるようになった
  • 始めは人のためにと思っていたが、実は自分のためになっていると思った
傾聴してもらい、こう思った
  • 自分が大切にされていると感じて、とてもうれしかった
  • 気持ちをわかってもらえたと感じて、ほっとした
  • ストレスを発散することができてスッキリした
  • 話を聴いてもらっているうちに、自分で決断する勇気が湧いた
  • みなが互いに話を聴き合えば、いじめが減るのではないかと感じた
  • 自分も傾聴というものを日常のなかでやってみたいと思った


お話し相手ボランティア講座

birds相手の方のお隣に座って一緒に時を過ごしたり、お話を聴くだけで誰にでもできる、今もっとも必要とされている社会貢献のひとつです。傾聴について学び、地域のなかで誰かの笑顔のために自分を活かしてみませんか? 活動はひとりではなくグループで行い、スキルアップのサポート、ボランティアをしたい人と受けたい人とのコーディネートなども、協会が責任を持って行います。

またボランティアは出来ないけれど、講座だけ受けたいという方も受講できます。